2021年5月、私たち夫婦は新潟県越後湯沢へドライブ旅行に行ってきました。
今回は、温泉とグルメを満喫できる旅を計画。
愛車ミニクーパーを飛ばして、新潟の美味しい空気と景色を味わいながら、越後湯沢で評判の老舗旅館「双葉旅館」に宿泊しました。
旅の目的
- 新潟の旬の食材を使った美味しい料理を堪能すること
- 温泉で日頃の疲れを癒すこと
- 風情ある温泉街を散策すること
- 二人旅ならではの思い出を作る
今回は、越後湯沢旅の模様を写真とともに詳しくご紹介します。

2021年5月:コロナ真っ只中の越後湯沢。
新幹線が止まる駅なので、もっと、賑やかな町なのかな?と思ったら、駅に人もいず、ちょっと、寂しさ漂う町でした。コロナ禍ということも影響していたようです。
越後湯沢駅周辺の散策
駅ナカ「がんぎどおり」
越後湯沢駅に到着したら、まずは駅ナカの「がんぎどおり」を散策しましょう。

「がんぎどおり」は、お土産屋さんや飲食店が立ち並ぶ、駅構内約100メートルの商店街です。
新潟の銘菓や地酒、温泉グッズなど、旅の思い出になるお土産が豊富に揃っています。
利き酒ギャラリー
お酒好きには、日本酒の試飲ができる「利き酒ギャラリー」がおすすめです。新潟県内各地の銘柄を試飲することができます。
気に入ったお酒があれば、お土産で購入することもできます。
おすすめグルメ
「がんぎどおり」には、新潟の美味しいグルメを楽しめる飲食店もたくさんあります。

- へぎそば:つなぎに布海苔を使った、つるつるとした喉越しが特徴のそば
- 地酒:雪国ならではの、淡麗辛口な味わいの地酒
- タレカツ丼:甘辛いタレにつけたカツ丼
新潟米「新之助」
我が家は、お土産に新潟県産のコシヒカリ「新之助」を購入しました。「新之助」は、粒が大きく、ふっくらとした炊き上がり。
噛むほどに甘みと旨味が広がり、ついつい食べ過ぎてしまう美味しさです。
新之助の特徴
- 粒が大きく、ふっくらとした炊き上がり
- 甘みと旨味が強く、香りも豊かな
- 冷めても美味しく、お弁当にもおすすめ
我が家の感想

私たちは普段、コシヒカリよりも粘りの強いお米を食べているのですが、「新之助」は粘り控えめで、さらっとした口当たりでした。
甘みと旨味が強く、とても美味しかったです。冷めても美味しく、お弁当にもおすすめのお米です。
越後湯沢駅周辺には、温泉街や観光スポットもたくさんあります。時間があれば、ぜひ散策してみてください。
水が織りなす越後の宿「双葉旅館」



越後湯沢駅から徒歩7分の高台に位置する「双葉旅館」は、風情ある外観と、豊富な湯量を誇る温泉が魅力の老舗旅館です。
チェックイン
私たちは、チェックイン前に到着したのですが、スタッフの方々が快く迎えてくださり、荷物を預かってもらい、周辺を散策することができました。
コロナ禍ということもあり、過剰なサービスはなかったのですが、私たちにとっては気兼ねなく過ごせる環境でありがたかったです。
お部屋
今回のお部屋は、12畳の広々とした和室でした。

清潔感があり、ゆったりとくつろぐことができました。お部屋には、テレビ、冷蔵庫、お茶セット、浴衣などが用意されていました。
温泉
私たちが利用した時は、ほぼ貸し切り状態だったので、ゆっくりと温泉を楽しむことができました。


温泉は、元々ぬるめなのかな?寒くて長湯してしまいましたが、お湯から上がったあとは、芯からポカポカして、汗だくだくになりました。
夕食
夕食は、旬の食材を使った会席料理を堪能しました。どれも手の込んだ料理で、目にも舌にも美味でした。







お料理が質素だと旅行気分が台無しになっちゃうので、お料理はケチらないのが我が家流。
私には、食べきれないくらいでしたが、食べ盛りの人には、ちょっと、量が少ないかもしれません。どれも、美味しゅうございました。

お部屋で食べようとアイスを売店で購入。
新潟だし「米」ということでコシヒカリモナカ。
コシヒカリの粒が入ったアイスでした。
朝食
朝食は、ビュッフェ形式

ビュッフェ形式と聞いていたのですが、案内されたお席にも料理が準備されていて、私、これだけでも十分です。
夫が、いろいろ山盛りで持ってくるので、他のも食べたくなって、一口分ずつ取って頂きました。
朝から贅沢な気分です。
旅の余韻

チェックアウト後のお決まりは、モーニングコーヒーで旅の余韻に浸るのが我が家式です。
ロビーでモーニングコーヒーをいただきながら、旅の余韻に浸りました。

新潟は、米どころですが、おそばも美味しいですよね。
うどんよりも蕎麦派なので、しっかり、お昼に立ち寄ったお店で、お蕎麦を頂きました。
新潟に行ったら、へぎ蕎麦も食べてみてね。
双葉旅館は、温泉、料理、スタッフの接客、すべてにおいて満足できる旅館でした。
双葉旅館の予約



越後湯沢で温泉旅行を計画している方には、ぜひおすすめしたい旅館です。
露天付客室や貸切風呂も好評の湯沢の高台に位置する和風旅館。「山の湯」「里の湯」「空の湯」湯巡りできるお風呂が自慢。
広い温泉・露天風呂・多種類のお風呂など“二十八の湯(ふたばのゆ)”で温泉を楽しめます。
越後湯沢駅からも徒歩7分とアクセスも抜群。
まとめ
越後湯沢は、温泉、グルメ、観光が楽しめる魅力的な場所です。
新潟旅行の参考にしていただければ幸いです。
新潟旅行の計画
- 越後湯沢は、東京から新幹線で約1時間30分とアクセスが良好
- 旅行シーズンは、春と秋
- 温泉、グルメ、観光を満喫したい方におすすめ