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越後のミケランジェロ「石川雲蝶」を見に曹洞宗赤城山西福寺に行ってきた(新潟県魚沼市)

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今年は「龍」に呼ばれている気がして「龍」を見たいと騒いでいたら、夫が「龍を見に行くぞ」って突然言いました(いつも突然)。連れて行ってもらったのが「曹洞宗赤城山せきじょうさん西福寺さいふくじ」。

越後湯沢の瑞祥庵の仁王様と同じ越後のミケランジェロ「石川雲蝶」の作品が沢山
もう、すごい!の一言です。

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曹洞宗赤城山西福寺に行ってきた

赤城山西福寺は、室町時代後期1534年に開山芳室祖春大和尚によって開かれました。そして開山様と曹洞宗の開祖道元禅師様をおまつりする西福寺の開山堂は、江戸幕末1857年に当山23世蟠谷大龍和尚によって建てられました。

越後のミケランジェロを鑑賞する前にもいろいろな彫刻が

hanami
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この日は撮影OKの日

普段は撮影NGなので気をつけてくださいね

幕末の名匠「石川雲蝶」作品群

越後日光開山堂

開山堂の向拝こうはい及び堂内には、幕末の名匠石川雲蝶の終生の大作ともいえる、素晴らしい彫刻、絵画、漆喰細工の数々が施されています。

期間限定撮影OKなので動画も限定公開クリックして見てね

西福寺の開運堂は、その作品群が日光東照宮を連想させることから、越後日光ともよばれるようになりました。

これらの彫刻は開祖道元禅師を題材にしたものが多く、開山堂をお参りし、彫刻等を見ていると高僧道元様がすぐ傍らで語りかけてくださるようなすがすがしさを感じます。

開山堂天井の大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」

hanami
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Webで見ていたときは、壁面彫刻なのかと思ったら

まさかの天井彫刻

龍が大迫力です!

開山堂の三間四方の吊り天井に、透かし彫りで施された大彫刻は、雲蝶終生の大作ともいえる作品です。

その迫力ある彫刻が岩絵の具で色鮮やかに塗り上げられ、安政年間の華やかさを伝えています。

hanami
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道元禅師の拄杖が龍に姿を変えて虎から守ったという話

あちこちに龍が掘られてました

ギヤマンの目が生き生きとしています

鬼退治の仁王様

天邪鬼を退治している仁王様は、力強く勢いがあり、今にも動き出しそうです。
天邪鬼は人の心を反抗的で意地悪く操る妖怪。
山門に立ち天邪鬼を退治する仁王様は寺に入るものは邪心無く素直でなければならないと参拝者を戒めています。

hanami
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御朱印は

「道元禅師猛虎調伏の図」のクリアケースに入れていただきました

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引用・参照サイト・プレスリリース素材:PR TIMES
この記事は、2024/04/20時点での情報に基づいて書かれています。

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