2021-08-07
朝から200キロの旅に出ました(笑)
新潟県は縦長県。どこに行くにも長距離ドライブです。
新潟県と福島県の県境に行くことがあったら絶対立ち寄りたいと思っていた「狐の嫁入り屋敷」
今回、道の駅スタンプラリーで「阿賀の里」と「みかわ」を攻略しながら、念願の「狐の嫁入り屋敷」へ。
最近は、車の中で行くところをググります。車でWi-Fiが使える幸せ。
狐の嫁入り行列についても調べました。狐火を見てみたいです!
2023年5月3日
若葉香る麒麟山とまち歩き(2023年)
阿賀町観光ガイドと麒麟山とまち歩きを開催。
- 日時:2023年5月3日(水祝) 10:00受付開始
- 参加費:お一人300円(予約不要)
- 受付場所:
麒麟山コース:麒麟山駐車場
まち歩きコース:狐の嫁入り屋敷入り口のバス停「休満処」
津川 狐の嫁入り行列と狐の嫁入り屋敷
狐の嫁入り屋敷では手づくりのお面が作れるというので、ぜひ鬼滅の狐お面を作りたいと思っていました!
休憩は越後川口サービスエリア
今日は、長距離のため、高速道路で一気に県境まで。休憩タイムは、いつもの「越後川口SA」久しぶりにポケモンGO!を楽しみます。
時間がある方は、サービスエリアから見る信濃川の風景は映えスポットなので、忘れずに展望台へGO!
今回は、長距離のため、おトイレタイムのみ。


狐の嫁入り行列

津川の狐火
津川地区のシンボル的存在である麒麟山は、古くから狐が住んでいました。
戦国時代には、津川城が築かれましたが、麒麟山は非常に険しい山で、その険しさは「狐戻城」と呼ばれているほどでした。
狐火と呼ばれる光が、古くからこの山で見られており、津川の狐火は世界一と言われるほどの出現率を誇っています。数多くの話が、麒麟山及び狐火にまつわっています。
幻想的な「狐の嫁入り行列」は10月開催です
特に有名な言い伝えが「狐の嫁入り行列」です。
かつてこの地域では、嫁入りは夕方から夜にかけて行われ、提灯を下げて行列が進んでいきました。この行列が麒麟山の峠を越えていくとき、堤灯の明かりと狐火が平行して見えたことから、この言い伝えが語り継がれるようになりました。
「狐の嫁入り行列」は非現実的な世界でありながら、長い年月を経て代々語り継がれてきました。また、狐火が多く出現する年は縁起が良く、豊作の兆しであると信じられていました。
狐の嫁入り行列の詳細
江戸時代の結婚行列を再現したイベントで夕暮れ時、津川地区の住吉神社を出発点とし、花嫁と仲人に扮した108人の行列が町内を通る会津街道を歩きます。行列は狐の動作を織り交ぜながら歩き、小休止の際には保育園児が子狐に扮して踊りを披露。
やがて行列は麒麟山麓の常浪川に掛かる城山橋に到着し、橋の上で花嫁と花婿が出会います。花婿を迎えた行列は、川の中に特設された水上ステージにて結婚式と披露宴を開催します。披露宴が終わると、花嫁と花婿は渡し舟に乗り、川を渡っていきます。やがて霞がかった麒麟山に二人が消え、山には狐火が灯ります。

町中が狐メイクらしいですよ!
狐の嫁入り屋敷に到着!


ちょっと、場所がわかりにくいので、
もう少し、案内が詳しいといいな。
狐の嫁入り屋敷
ジオラマで再現されたつがわ狐の嫁入り行列は、まるで映画のような臨場感があります。そして、狐のメイク体験や狐のお面づくり体験は、きっと楽しい思い出になるでしょう。地元のお土産も販売されているのも、魅力的な要素の1つですね。
狐の嫁入り屋敷は、地域の人々と旅人が素敵な物語を共有する場所として、交流を大切にしているようです。多目的広間が完備されているので、各種イベントにも利用できる点も、訪れる人たちにとっては嬉しいですね。狐の嫁入り屋敷には、多くの魅力が詰まっているように感じます。
狐のお面作り
店内は、いろんな「狐の嫁入り」テーマの飾りがあり、かわいい♪です


さっそく、狐のお面製作!
画面奥が私が作った鬼滅のお面。
材料
お面の材料は、思ったよりも、縦長な狐でした。
色づけが苦手な私は、お面を見た瞬間に不安いっぱい。
絵の具は「ターナーのポスターカラー」でした。
乾かないうちに別の色を塗って、絵の具の色が混ざってしまいました。
重ね塗りは、絵の具が乾いていることを確認してから!



係の人の説明
絵の具の着色が苦手な人は説明をしっかり聞くべし!
見本に鬼滅風お面もあるので、見本を見ながら、どんな狐デザインにするかを考えてみるのもいいですね。
雑子ちゃんの私は、さっさと終わって、暇(笑)
部屋から見える阿賀野川に癒やされます!
鬼滅の刃のお面製作・フルバージョン
完成!


