新潟県道の駅巡りで「まつだいふるさと会館」に行ってきました。ホクホク街道を走っているときの休憩地点としても便利です。
国道253号沿いにある「道の駅・まつだいふるさと会館は、鉄道「ほくほく線」の「まつだい駅」に併設された町の玄関。木の温もりが生かされたモダンな館内には、いろりコーナー、お土産どころをはじめ、観光案内所や多目的ホールも完備。
駅と一緒になっている道の駅「まつだいふるさと会館」
2021年8月の日記より
ほくほく街道は、道の駅攻略で何度も通過して、風景も覚えてきました。
十日町市は「棚田」も有名なので雪景色の棚田とかを撮影に行きたい。
ほくほく線発祥の地

たぶん同じルートを通っているのが「ほくほく街道(国道253号線)」?
ほくほく線と特急はくたか
北陸新幹線の開業に伴い、越後湯沢~金沢間を結んでいた「特急はくたか」は平成27年3月13日に運行を終了しました。国内の在来線最高速度となる160キロメートルで走行したこと、ファンから愛された思い出の記録として、平成28年4月22日に、ほくほく線発祥の地であるまつだい駅に記念碑が建立されました。


花咲ける妻有
御影石でできた「特急はくたか」の車両を撮影しながら、遠くに見えるモニュメントが気になる。

ものすっごく、目だつ。
これ、なんだろう??って思ったら「草間彌生」さんのモニュメントでした。
かねがね見たいって思っていた草間彌生さん作品だったとは!!!
次に行ったときは、近くで見てみたいです!
2003年製作。水玉の描かれた巨大な花のオブジェ。
草間彌生さんが「私のお気に入りナンバーワン」と語る作品。
妻有って何て読むの?
新潟県も読めない地名が多いですが「妻有」は読めそうで読めない。
「つまり」って読みます。
妻有ポークの名前にも使われている妻有。
妻有とは新潟県十日町市・津南町からなる地域の名称です。
なぜ妻有と呼ばれるのか、色々な諸説はありますが、妻有とは 「どん詰まり」から転じた呼び名だという説があり、信濃川の最上流の四方を山に囲まれた「奥深い行き止まりの地 」という意味であるとされています。

十日町も津南町も
奥深い……イメージピッタリかも
大地の芸術祭
世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニアである「大地の芸術祭」。越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)を舞台に、豊かな四季が巡る里山で1年を通して作品を展示しています。
大地の芸術祭は2000年から始まり、20年以上続いている現代アートの祭典です。1年を通して、約200点の作品を楽しめるだけでなく、季節ごとのプログラムやツアーを開催しており、アート作品や旧小学校でのお食事やご宿泊もできます。

草間彌生さんの「花咲ける妻有」もその一つです

映えスポットで人気の「清津峡」は大地の芸術祭2018年作品です

大地の芸術祭参加作品は、
車で走っていると突然出現するのも楽しいです!
参加作品マークを見かけたら立ち寄ってみてね


お土産いろいろ買ってきた
ドライブの楽しみと言えば「お土産」
しかも!自分用!
キティちゃんの新潟カレーはおみやげ屋さんなら売っているところも多いです。

志んこ餅(しんこもち)
しんこ餅は松之山温泉名物のお菓子です。
名物というので、買ってきた。
パッケージがかわいい。




あんぼ

魚沼でもみかける「あんぼ」
あんこの饅頭みたいなのかと思ったら
全然違った!
米粉を使った伝統食。
あんこ、大根菜、ピーナツ味噌の3種類
お店の人に、どれが美味しいか確認したら、大根菜とあんこと言うので、夫は大根菜、私はあんこにしてみた。
どっしりしたお餅に具が入っているという感じの、お菓子と言うより主食になる感じ。

十日町市に行ってみた
十日町市は、新潟県南部にある市である。 市中央を日本一の大河である信濃川が流れ、十日町盆地とともに雄大な河岸段丘が形成されている。市の南部には日本三大渓谷に数えられ、上信越高原国立公園の一部である清津峡、西部には日本三大薬湯のひとつ松之山温泉があります。


