咲花温泉郷に泊まると、対岸からの渡し船に無料で乗れる!
「がんばろう!商店街 渡し船で行く咲花温泉郷」を実施中!
2022年12月24日~2023年1月11日
渡し船で行く咲花温泉郷
2022年12月24日より2023年1月11日までの期間、「渡し船で行く咲花温泉郷」のもと3つの特別企画をいたします。
お泊りの方は対岸からの渡し船に無料で乗れます。
お泊りではない方もスタンプラリーにスマートフォンでご参加いただけます。
(抽選でプレゼント付き)
また道の駅阿賀の里では狐の嫁入り動画を放映中。
こちらも本来有料のところ無料です。
ぜひ咲花温泉にお越しになった皆様期間中キャンペーンのご利用をお待ちしております。
- 阿賀の川遊覧船「イザベラバード号」を道の駅阿賀の里から咲花温泉までの渡し船として活用し大自然の山水画の世界へ誘う企画となっております
イザベラ・ルーシー・バードは、19世紀の大英帝国の旅行家、探検家、紀行作家、写真家、ナチュラリスト。 ファニー・ジェーン・バトラーと共同で、インドのジャンムー・カシミール州シュリーナガルにジョン・ビショップ記念病院を設立した。バードは女性として最初に英国地理学会特別会員に選出された。
ウィキペディア
- 阿賀野川流域の歴史文化を堪能していただくため、道の駅阿賀の里において津川狐の嫁入り行列の画像を無料にて放映いたします。(1月12日チェックアウト後の鑑賞まで)
- 咲花温泉「美肌の湯」として知られており参画7旅館でのデジタルスタンプラリーを開催し抽選で20名様に五泉桜アロマ工房の「桜保湿ミスト」をプレゼントいたします。(1月12日チェックアウト後の日帰り入浴まで)
咲花温泉 webサイト
http://www.sakihana.jp/index.shtml
『日本奥地紀行』は、イザベラ・バードの日本旅行記である。通訳は伊藤鶴吉が務めた。 1878年6月から9月にかけて東京から北海道までの旅行の記録で、明治維新当時の日本の地方の住居、服装、風俗、自然を細かく書き留めてあり、近代以前の日本の情勢を知ることのできる資料である。またアイヌに関する記述も豊富にある。
ウィキペディア
新潟と会津を結ぶ咲花温泉。二つの文化圏を楽しめる旅
川の流れとともに歴史を育んできた咲花温泉。
新潟と会津を結ぶ旅路にたくさんの文化が息づいている。
新潟市と会津若松市は、阿賀野川(阿賀川)によって結ばれ、古くから人や物資の往来が盛んに行われてきました。 そんな両都市のほぼ真ん中に位置するのが「咲花温泉」です。
咲花温泉と会津・新潟の歴史を知る
49号線を福島から新潟に走って行くと
この山越えをどうしていたんだろう?って思っていたけど
阿賀野川が、その役割を果たしていたんですね。
咲花温泉の成り立ちと会津藩
咲花温泉の地、新潟県五泉市佐取(さとり)はその昔、会津藩領最北端の地でした。
戊辰戦争中、白虎隊は石井佐久次方に陣を敷き会津藩と新政府軍の激戦地となりました。
長徳寺には白虎隊、星勇八の墓もあります。
ゆえに幕末時の住所は、福島県東蒲原郡小石取村。
明治19年に新潟県東蒲原郡下条村小石取に、昭和30年に小石取(小松・石間・佐取)の一部が五泉市に編入されました。
大河が結んだ歴史と文化
新潟市と会津若松市は、猪苗代湖から流れる阿賀野川・阿賀川という日本有数の大河で結ばれ、古くから人の移動や物資・情報の往来が盛んに行われてきました。
特に江戸時代には、北前船により全国から運ばれてきた塩をはじめとする物資が新潟湊を介し、阿賀野川を遡り会津へ運ばれるなど、湊町新潟市と城下町会津若松市は、舟運によって結びつきを深めてきました。
この土地も山から切り出した材木を筏にして運ぶ「筏流し」が行われてきました。
新潟と会津の観光交流
今日では、磐越自動車道がそれに替わり、人の往来や物流を支えるメインルートとして、また、磐越西線にはSLばんえつ物語号が運転され、観光交流に彩りを添えています。
「SLばんえつ物語」とは、JR東日本磐越西線の新潟県・新津駅~福島県・会津若松駅間を定期運行している列車です。けん引する機関車C57180は、1946年に誕生し1969年秋に走行終了。そして1999年4月29日に復活を遂げました。
磐越西線の四季折々の風光明媚な景色を楽しむことができ、大人も子供も楽しむことができる森と水とロマンの鉄道です。
2022年8月3日(水)の豪雨の影響による磐越西線 喜多方駅~山都駅間の橋りょう倒壊に伴い、快速「SLばんえつ物語」は当分の間運休となります。
「SLばんえつ物語」モデルのSLストーブ
株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:大桃満)は、新潟と福島を結ぶ「SLばんえつ物語」モデルの対流形ポータブル石油ストーブ「SL型」を1,000台限定で公式オンラインストア「コロナストア」及びJR東日本公式ショッピングモール「JRE MALL」にて10月11日(火)から販売を開始し、10月14日(金)「鉄道の日」から順次出荷を開始します。価格は税込み57,180円です。
えっ!コロナって新潟だったんだ!
本製品は、新潟県・新津駅から福島県・会津若松駅を走るSL列車「SLばんえつ物語」をモチーフにデザインされた対流形ポータブル石油ストーブ「SL型」です。今回の商品化は、新潟県を支えてきた列車へのエールに加え、社内での鉄道好き社員の声がきっかけでした。
列車と同じ“C57 180”のナンバープレートや素材にこだわった煙室扉ハンドル、ヘッドマークなど、列車の“顔”と呼ばれる部分を忠実に再現しています。さらに、収納に便利な付属の専用バッグや「SLばんえつ物語」のイラストを施した黒い外装箱も、製品以外に楽しめる一つの作品となっています。
「SLばんえつ物語」は、優美に見えるその姿から“貴婦人”の愛称でファンの皆様から愛されているため、そのイメージを損なわないよう一つ一つのパーツのクオリティを高める必要がありました。
ナンバープレートや煙室扉ハンドル、ヘッドマークなどは、素材選びからこだわり、質感、デザインなどの
クオリティを高めつつ、強度や耐熱性を確保するために何度も試作を重ねました。
レトロでモダンなデザインで、鉄道ファンの方はもちろんアンティーク好きな方にも満足いただける製品となっています。