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鉄ちゃんの興奮が止まらない!臨時列車「谷川岳もぐら」とまるで「もぐらの巣」土合駅

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2023年6月4日、列車映えスポットに、鉄道ファンが集まっていることに気づきました。彼らは、何の列車を待っているのでしょうか?

その場でググってみたところ、臨時列車「谷川岳もぐら」を待っているようでした。
谷川岳もぐらは、大宮駅と越後湯沢駅を結ぶ臨時列車で、185系電車を使用しています。

私は、鉄道ファンと一緒に、谷川岳もぐらを待つことにしました。そして、1時間ほど待った後、谷川岳もぐらが目の前をゆっくりと通過していきました。

この電車、土合駅で30分停車するのですが、この土合どあい駅がまるで、もぐらの巣みたいなんです。(もぐらの巣を見たことないから知らないけど)

今回は、にわか撮り鉄のhanamiが、「谷川岳もぐら」と「土合駅」についてご紹介いたします。
2023年の「谷川岳もぐら」の運転日も調べました。

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臨時列車「谷川岳もぐら」

2023年6月3日と6月4日に、大宮から越後湯沢までの間で、185系B6編成6両を使用した臨時特急列車が1往復運転されました。

下り列車は「谷川岳もぐら」と名付けられ、上り列車は「谷川岳ループ」と名付けられています。列車名は、運行経路に由来しており、列車が停車する土合駅でも下り列車は30分、上り列車は19分停車し、乗客の利便性を考慮しています。

「谷川岳もぐら」と「谷川岳ループ」は、2022年6月には485系「リゾートやまどり」として運行されていましたが、同年11月にはE257系による特急列車に格上げされ、今回の運行では185系に変更されました。

hanami
hanami

185系とか485系とかE257系とかって

ググったけど、何がなにやら分からずじまい

2023年の運行日程

2023年には
6月17日、18日、
7月8日、9日、
9月16日、17日にも185系による運行が予定されています。

名前の由来

「谷川岳もぐら」の名前の由来は、上越線の水上~越後湯沢間に聳える谷川岳と、下り線のみ地下にホームがある土合駅から来ています。
「谷川岳ループ」は、上り線のみ通過するループ線にちなんでいます。

谷川岳

谷川岳(たにがわだけ)は、群馬県と新潟県の県境に位置する三国山脈の一つで、日本百名山に選ばれています。周囲には万太郎山や仙ノ倉山、茂倉岳などがあり、これらを総称して谷川連峰と呼ばれています。

谷川岳の山頂は2つの峰に分かれており、それぞれ「トマの耳」(標高1,963メートル)と「オキの耳」(標高1,977メートル)と呼ばれています。実際には、この山は元々「トマ・オキの二つ耳」と呼ばれており、谷川岳という名前は隣の俎嵓(マナイタグラ)に与えられていました。しかし、国土地理院の1:50000地図の誤植のために、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまったのです。トマの耳は別名「薬師岳」、オキの耳は別名「谷川富士」とも呼ばれています。広い意味では、一ノ倉岳など周辺の山々も含めて「谷川岳」と呼ぶことがあります。

谷川岳へのアクセスは、土合駅から非常に便利です。

土合駅の概要

「谷川岳もぐら」の名前の由来は、この土合駅。

土合駅の駅舎は、「関東の駅100選」にも選ばれた魅力的な建物です。 水上駅を出発して湯檜曽駅に到着する直前、列車は谷川岳の山腹を通る「新清水トンネル」に入ります。このトンネルの入り口から越後中里駅までは、上り線と下り線がほとんどの区間で分かれて走行します。下り線の電車はトンネルに入ると、ずっとトンネル内を走り続けます。

有名な「日本一のモグラ駅」と呼ばれる土合駅。
なぜ「モグラ駅」と呼ばれるのか、下車してみると理由が分かります!

実は、462段もの階段を上らなければ駅から出ることができません。エスカレーターやエレベーターは存在しませんが、途中にはベンチもいくつか設置されています。自分のペースでゆっくりと階段を上っていきましょう。

ループ線

ループ線とは、鉄道路線の一部で、山岳地帯などの高低差を克服するために、線路が螺旋状に巻き上げられるように設計された区間のことを指します。このような区間は、列車が同じ場所を複数回通過することがあります。

上り線、土合駅のホームは地上にあります。山の斜面を深く潜る下り線との高低差は約80mもあります。

下り線は、ずっとトンネルですが上り線は山間の景色が、窓から広がります。そして、車窓から、ちらっと視界の下に見えるのは下り線ではなく、上り線の線路です!
上り線の電車は、ループ線を左にぐるっと回ってこの谷を下っていくのです。この瞬間の壮大な景色は、下り線からでは見ることができません。ぜひ見逃さないでください!

ループ線は、新潟県側の越後中里駅から土樽(つちたる)駅に向かう上り線でも設けられていますが、ほとんどがトンネルの中…。ループしていることがよくわかりません。

湯沢の撮り鉄スポット

トンネルを抜けると、そこからは、山々を避けるように道が走っています。
もちろん、電車もカーブ路線が。

そして、カーブポイントには鉄ちゃん達が!
わたし、この数年間で、顔を覚えた鉄ちゃんがお一人いらっしゃいます(笑)

なんと言っても「土樽駅」

湯沢の撮り鉄スポットNo.1は「土樽駅」ですね。
下り線は、トンネルから顔を出した電車の写真が撮影できます。

近くに毛渡沢橋梁もあり、毛渡沢も撮り鉄スポットらしいです。
夏場は、水遊びをしている子供達の姿も見られます。

これからも、鉄ちゃんを見たら、撮り鉄スポットへGO!します!

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引用・参照サイト・プレスリリース素材:PR TIMES
この記事は、2024/04/20時点での情報に基づいて書かれています。

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