女子旅で訪れたのは、新潟県湯沢町の「アルプの里」。
爽やかな初夏の風を感じながら愛車ミニクーパーを走らせ、心躍るドライブ旅が始まりました。
緑あふれる山道を進むと、見えてきたのは雄大な湯沢高原。青空と緑のコントラストが美しく、まるで絵画のような景色に思わず息を呑みます。
ロープウェイに乗って山頂へ向かうと、眼下に広がる景色は圧巻!子供のようにはしゃぎながら写真撮影を楽しみました。
山頂にあるアルプの里は、まさに花の楽園で、色とりどりの花々が咲き誇ります。中でも、ひときわ目を引いたのが幻想的な花「サンカヨウ」。透き通るような白い花びらが雨に濡れて輝き、神秘的な雰囲気を醸し出します。
水芭蕉やその他の季節の花々を愛でながら、高原の散策を満喫。山頂レストランでランチを楽しんだ後は、ロックガーデンまでボブスレーで下りスリル満点の体験もしました。
温泉旅館に泊まってゆっくりと疲れを癒し、翌朝は爽やかな湯沢の空気を感じながら帰路へつくのもよいですね。
思い出話に花を咲かせながら、心身ともにリフレッシュできた最高の女子旅となりました。
今回はアルプの里の魅力や見どころなどをご紹介します。ぜひ参考にして、あなただけの特別な新潟女子旅を計画してくださいね!
緑あふれる高原を駆け抜け花と絶景に心躍るドライブ旅
愛車ミニクーパーを走らせて向かった先は新潟県湯沢町の「アルプの里」。爽やかな初夏の風を感じながら、緑あふれる山道を快適にドライブしました。
トレッキング、ウォーキング、ジップラインアドベンチャーなどのアウトドアが楽しめる湯沢高原アルプの里は、越後湯沢の温泉街から徒歩圏内。
アルプの里までを7分でつなぐロープウェイは、全長1,300m、世界最大級166人乗りです。眼下に広がる大パノラマを堪能できます。
アルプの里へロープウェイで
駐車場に車を停め、いよいよアルプの里へ向かいます。乗車するロープウェイは、世界最大級の166人乗り!大きな窓から見下ろす景色は圧巻で、まるで空を飛んでいるような気分になりました。
山頂の高山植物園「アルプの里」も楽しみのひとつ。
標高1,000mの楽園で、のんびり花を観賞できます。
花の楽園・サンカヨウ、水芭蕉、そして初夏の彩り
山頂に到着すると、眼前には色とりどりの花畑が広がります。中でもひときわ目を引いたのが、幻想的な花「サンカヨウ」。雨に濡れた白い花びらが輝き、神秘的な雰囲気を醸し出していました。水芭蕉やその他の季節の花々を愛でながら、高原の散策を満喫しました。
絶景を眺めながら味わうランチ
山頂レストランでは、湯沢の豊かな自然を一望しながらランチを楽しみました。
今回はハードコース巡りです。山頂のレストランまでがキツイ。
体力に自信がない方は逆コースがオススメです!
八海山と巻機山くらいは分かり始めてきたかも?
のこりは、谷川岳連邦とひとくくりで!
ロックガーデンとボブスレーは冒険心をくすぐるアクティビティ
午後は、ロックガーデンを散策。高山植物を観察しながら、自然の息吹を感じました。
レストランでのんびりした後は、やまびこリフトに乗るかボブスレーに乗るか悩んだ結果706メートルのボブスレーに。
若ければ、ビュンビュン飛ばしましたが、ゆっくりと下りました(苦笑)
結構、長いコースなので、大人も子供も楽しめると思います!
去年の夏は、花も沢山咲いていましたが、5月のアルプの里はあまり花が咲いていなくて、ちょっと、寂しい。
水芭蕉とタマザキサクラソウが見頃でした。
この日の私は、シダ植物に興味があったらしく……たくさんのシダ植物を撮影していました。とりあえず2枚だけ。
たぶん、わらび〜。たぶん、こごみ〜。テキトー(笑)
サンカヨウ
水に濡れるとまるでガラスのようになる幻想的な「サンカヨウ」が咲いていました。遠くで咲いていて、近寄れず……
肉眼で見たときは「白」だったのですが、レンズを通すと「水色」。近くで見たら、透明に近かったのかな?
虫が凄くて、とっとと退散。
アルプの里のサンカヨウは
例年5月下旬頃に咲いてます。
あやめヶ池
水芭蕉は見慣れてしまって、感動が薄いワタクシ。
聞いたことがないカエルの鳴き声と、何かの生き物の卵に興味津々。
カエルの卵発見!
これはあやめヶ池ではなく、山頂駅付近でみつけた。モリアオガエルの卵じゃないよ。
ザワたろー新潟県を切り刻むモリアオガエル(@zawataro_yuzawa)さん
湯沢町だと、今湯沢高原アルプの里のあやめヶ池で鳴きまくってるザワ~ あと、昨年フジロックの森でも声が聞こえたし、三俣地区のお店・gaiAさんも、昨年モリアオガエルが産卵にきたってツイートしてたザワ 会えるようにご祈念してるザワ~あ!ここはアルプの里のあやめヶ池! この卵はね、クロサンショウウオですザワ~
旅から帰ってきて、写真を見ながらググっても、それが正解なのかがわからないので、いろいろ教えていただくと助かります。
ザワたろーさん、ありがとう m(__)m
空中のジャンプ台(笑)
あやめヶ池から、てくてく歩いて山頂駅へ。
途中の遊具の空中滑り台が気になる。
たぶん、滑り台の高さまで雪が積もるんだろうなと予想。
遊具の向こう側は「ガーラスキー場」だと思います。たぶん……
ロープウエーの時間までのんびり休憩
今回の散策コースはハードすぎ。体力がなくなった私にはキツイ、キツイ。
エーデルワイスが咲く頃、また行きたいです!
湯沢温泉で癒しのひととき
旅の締めくくりは、湯沢温泉でゆっくりと疲れを癒すのもいいですね。温泉旅館の露天風呂で湯に浸かり、旅の思い出を振り帰ってみてください。
緑あふれる高原を駆け抜け、花と絶景に心躍ったドライブ旅は、最高の思い出となりました。愛車ミニクーパーと共に、自然の美しさ and 楽しさを満喫した貴重な体験でした。
湯沢高原アルプの里:営業時間、料金、アクセス情報
湯沢高原アルプの里は、新潟県湯沢町にある標高1,000mの高原植物園です。季節ごとに様々な花が咲き誇り、初夏には幻想的な花「サンカヨウ」を楽しむことができます。
営業時間
- ウインターシーズン
2023年12月16日~2024年4月7日
・ロープウェイ8:40~17:00(上り最終16:20)
・リフト8:30~17:00
・湯沢高原⇔GALA 連絡 ロープウェイ「ランドー」9:30~15:30 - グリーンシーズン
4月下旬予定
料金
ウインターシーズンのリフトチケット
ロープウェイならびに高原エリア・山ろくエリアの各リフト、ゆきあそびパークの全てを利用できるチケットです。
山ろくエリア チケット・雪体験・観光ロープウェイ チケットがあります。
アクセス
- 電車:JR越後湯沢駅西口より徒歩8分、湯沢高原ロープウェイステーション
- 車:関越自動車道湯沢ICより約5分
駐車場
- 町営の滝沢駐車場をご利用
約200台収容可能
冬期は有料
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