中古車も年数によって違うと思うし、前のオーナーさんがどれくらい手を入れてくれたのかによっても変わると思う未塗装樹脂部分の状態。
我が家のミニクーパーは、白っぽくなっていました。
新車みたいに黒光りさせたいです!
2021年は「未塗装樹脂ブラックコート剤」で黒光り!
2022年は「ラナパー」でも黒光り!
白ボケた樹脂パーツをピカピカに!
若い頃はピカピカのツヤツヤだった私のお肌も、年齢とともに色あせてくる(書いてて虚しい)……。
車の肌年齢も未塗装樹脂でわかってしまう……。
自分の肌年齢を例に出して、勝手に凹むワタクシ。
新品の頃は、真っ黒だった未塗装樹脂も、年数が経過する毎に、紫外線の影響とか熱の影響で、白ボケてくる。愛車を長く乗っていると、真っ黒な状態で乗っていたい!
MINIの足回りが白っぽいと、高級感が半減する……
未塗装樹脂の歴史
PP製のバンパーは、現在のクルマのバンパーの主流ですが、登場した当時は、通称ハチロクの名で親しまれたAE86のレビンやトレノに使用されて、クルマの軽さに貢献していました。
日本ライティングBlog
装着が始まった当初は、黒い素地(未塗装)のバンパーでした。それは塗装の密着性が悪く、密着をよくする専用のプライマーを使用する必要がありますが、高価でコスト増につながるため、安価なクルマは未塗装のままでした。
そのような背景から廉価グレードなどでは、PP素材の表面にシボ模様をつけて質感を失わないよう工夫をして採用されてきました。
これが未塗装樹脂の本来の使用方法でした。
白化対策
白化した樹脂は、光沢も失い古びたプラスチックと化しています。そこで、昔からシリコ―ンオイルを塗布して新品のような色合いと艶に復活させる方法が使われてきました。
「シリコーンオイル」や「アーマーオイル」を塗る方法や、メラミンスポンジで削り取る方法など、昔からいろいろと試されてきたようです。
ヒートガンで、熱を当てて復活させている方もいました!
もっと手軽に「真っ黒」に復活させたい!
シリコンオイルはちょっと……
メラミンスポンジは、なんか、手間暇かかるし、失敗しそう。
ヒートガンは、怖くて使えない!
もっと、手軽に!
女性でも、手軽に出来るものをプリーズ!
普通に「未塗装樹脂復活剤」が売ってた。
魁 磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート
魁 磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート
なんか、効きそう!
タイヤのコート剤は真っ黒だったけど、これは黒くないんだね〜。
これで、黒色が復活するの??
1回目
2回目
この後は、洗車した時、白っぽいのが目だってきたら塗る感じ。
ラナパー
「魁 磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート」がなくなった。
ラナパーでも復活するって聞いたので、家にあるラナパーを試してみました。
持続効果は検証中!
MINIのこといろいろ書いてます!
私は車音痴なので、車のことは夫に聞きながら。
隣で、夫がカスタマイズしているのを見ているのがスキです。