いつもの、突然ドライブで今回は「八海山尊神社」へ。
1回目は、道に迷って到達するまで大変でしたが、2回目はナビを里宮に指定してスムーズに到着。
いつもカラッと晴れてます。
2回目はゴールデンウィークということで、少しだけ混んでいました。
八海山尊神社に行ってきた 2023年4月
八海山尊神社は、中臣鎌足公が御神託を受けて祠を建てた起源を持ち、修験宗の寺院を中心に広がった八海山信仰の霊場です。泰賢行者によって開拓された大崎口登拝道を通じて全国的に知られるようになりました。代々にわたって信仰が受け継がれ、八海山はその神秘的な魅力を今も持ち続けています。
動画を撮影したら不思議現象発生
前回、鳴かせすぎて、鳴かなくなってしまったのでリベンジしたのですが、帰宅して動画を確認したら、なぜか、柏手を打ったところだけがスローになってて不思議現象を体験しました。
音も不思議現象。
私の声は普通に撮れてますw
龍鳴
日光東照宮の「鳴き龍」は澄んだ可愛い鳴き声ですが
こちらは、青年っぽい声です。
龍鳴は、八海山尊神社の近くにある高台の神社へ向かう際に打つ柏手の音が木霊し、大石段全体で響く現象です。これは神の歓びを感じるしるしとして伝えられ、人々の間で龍鳴と呼ばれ親しまれるようになりました。
八海山では古くから龍神信仰があり、開祖である泰賢行者が登拝した際には、神の力によって荒ぶる龍が封じられ、激しい雷雨が鎮まったという伝承があります。
境内
春は桜が綺麗だそうです!
猫のお札
お札と御朱印をいただき、宮司さんに蘊蓄をお聞きしましたが、全部忘れました m(__)m
昔はネズミよけのお札って言っていたような?
今は愛猫家の方に人気なのだとか
時間があるなら、裏の里宮がすっごく雰囲気がいいので
苔むしてて良い感じなので
滝行とかもするところなので
みていって下さいね
はい!これから見に行きます!
古くから伝わる、ねずみ除けのお札があります。昔は農村でねずみの被害が多く、ねずみ除けのお札が家々に貼られていました。猫はねずみ捕りのために飼われ、ねずみ除けのシンボルとされていました。しかし、生活様式の変化によりねずみ除けのお札は姿を消しました。
「猫の手も借りたい」「猫より役に立つ」という諺は、猫が生活に役立たない存在とされていましたが、昔の猫はねずみを捕るために役立っていました。
里宮
八海山の里宮境内は、古き時代を思わせる苔に覆われた静かな森の中に位置しています。ここは年間を通じて修行者たちが集まり、水垢離や護摩祈祷、五穀断ちなどを行い、神の啓示を受ける霊場です。この霊場からは、新潟県内や関東地方で優れた先達や行者たちが輩出されてきました。
木漏れ日が龍の形になってました!
右手に行くと登山道、左手が修行場
八海山 宮野屋
100年蕎麦が食べられるらしい!
流石ゴールデンウィーク、行列!
次は食べたいです!
ミシュランも認めたお蕎麦らしい!
八海山尊神社の隣にある「宮野屋」さんは、100年以上にわたり多くの食通に愛されています。こちらのそばは、海藻の「フノリ」と山菜の「オヤマボクチ」をつなぎに使った田舎そばで、力強い食感が魅力です。
秋には、新そばも楽しめます。新そばならではの鮮烈な風味と香りは、この季節だけの特別な味わいです。
2022年5月の八海山尊神社
なんとなく呼ばれた気がして八海山尊神社に行ってきました。
しばらく背中がゾクゾクしてたので何か感じていたんだろうか(謎ω謎)
龍に何度も鳴かせたら、疲れて最後は鳴かなくなってしまいました。
マンホールが八色スイカ!!!
八海山大火渡祭
2023年10月20日(金)11時より #八海山尊神社 にて八海山大火渡祭が行われます。 祭壇の前に積み上げた護摩木が燃え尽きて真赤な炭になったところを、家内安全・無病息災を念じながら素足で渡ります。