関越道に、従来の固定式オービスとは異なる「半固定式オービス」が登場しました。
半固定式オービスとは、固定式オービスと移動式オービスのメリットを合わせたような機器の仕組みを指します。
固定式オービスは設置場所が固定されているため、ドライバーは事前に場所を把握して速度を抑えることができます。
一方、移動式オービスは設置場所が移動するため、ドライバーはオービスの存在を予測することが難しく、より効果的な速度取締りが可能となります。
しかし移動式オービスは、設置場所が移動するため設置費用や運用コストが固定式オービスよりも高くなります。
半固定式オービスは、固定式オービスの設置場所を移動させることで、固定式オービスのメリットと移動式オービスのメリットを両立しています。
また設置費用や運用コストも、固定式オービスと移動式オービスの中間程度に抑えられています。
関越道に設置された半固定式オービスは、2024年春頃から運用が開始される予定です。
関越道に半固定式オービス登場! 設置場所は?
従来の固定式と移動式オービスの利点を兼ね備えた「半固定式オービス」が、全国各地で導入されています。
2023年12月現在、9府県30拠点に設置されており、首都圏を囲むように茨城、栃木、群馬、長野、静岡にも設置が完了しました。
設置状況
- 設置府県:大阪府、熊本県、長野県、茨城県、福井県、静岡県、福岡県、栃木県、群馬県
- 設置数:30拠点
- 設置場所:各都道府県の高速道路
関越道最新情報(2024/03/01現在)
2024年春、群馬県内の関越道と北関東道に計4箇所の半固定式オービスが設置されました。
- 北関東自動車道 西行き(関越道方面):太田強戸PAと太田藪塚ICの間[23キロポスト付近]
- 北関東自動車道 東行き(東北道方面):駒形ICと波志江PAの間[9.4キロポスト付近]
- 関越自動車道 下り(新潟方面):前橋ICと駒寄PAの間[95.3キロポスト付近]
半固定式オービスは、安全運転を促し、交通事故を減らすための重要な役割を担っています。設置場所を事前に把握し、速度超過をせず安全運転を心がけましょう。
ところでレーダーとかレーザーとか
いつの間に増えたの?
よくわからないからユピテルで勉強した
ミニクーパーにレーダー探知機をつけました
ユピテルのレーダー探知機をOBD2端子から接続しました
ユピテルのレーダー探知機(前車からの移設)をOBD2端子から接続しました
夫が何を言っているのかさっぱり分かりません(苦笑)
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我が家のレーダー探知機はアニメ声なんです。可愛くて、お気に入りです!
ユピテルのレーダー探知機・アニメ声
我が家のスーパーキャットはアニメ声が搭載されていますが、その他「霧島レイ」モデルもあります
近年、オービスの進化と普及により、スピード違反の取り締まりが強化されています。安全な道路環境を実現するためには、ドライバー一人ひとりが安全運転を意識することが重要です。
安全運転のポイント
体調管理
疲労は集中力や判断力を低下させ、速度超過につながります。長距離運転では適度な休憩を挟み、常に体調を整えましょう。
車間距離
車間距離を十分に取ることで、追突事故を防ぎ、安全な運転が可能になります。
制限速度を守る
速度超過は事故のリスクを高めます。常に制限速度を守り、安全運転を心がけましょう。
オービスは脅威ではない
オービスは安全運転を促すためのツールです。制限速度を守れば、オービスに脅威を感じる必要はありません。
快適なドライブのために
安全運転は自分自身の命を守るだけでなく、周りの人の命を守るためにも大切です。安全運転を心がけ、快適なドライブを楽しみましょう。
⇒お巡りさんがいたの(苦笑)
高級車なんだからレーダー探知機つけような!って思いながらみてた(笑)
まとめ
半固定式オービスは、従来のオービスと比べて機動性に優れ、速度違反の取り締まりを強化する効果が期待されています。
しかし探知機に頼りすぎず、常に安全運転を心がけることが重要です。
安全運転は、自分自身の命と、周りの人の命を守るために大切です。探知機はあくまでも補助的なツールとして活用し、常に安全運転を心がけましょう。